株式会社ブレインリアルターの事業は不動産賃貸業です。
賃貸用物件を所有し(時に転貸借し)顧客・入居者に賃貸し家賃を獲得し成立しております。
■物件取得戦略(外部成長戦略)
弊社は真四角の最高の地型に広い道路に面している土地に新築の建物が建っている、
そんな物件は手掛けません。投資妙味がありません。
弊社が狙うのは、借地権や道路付けの悪いちょっと流通性の悪い物件です。
時に地主様の譲渡承諾の得られない借地を借地非訟という手続きを活用して獲得することも多々あります。
あるいは古く痛んだ、下見の際に気をつけないと床が抜けてしまう様な建物の案件を狙っています。
これらの物件を立地しているエリアの賃貸市場を精査し最も適合化した入居者セグメントをターゲツトとして設定しそのターゲツトのニーズに適合した設備とリフォームを施し、収益の最大化を狙います。
つまり権利的に或いは物理的にプロの知識と経験とノウハウによって付加価値を高める余地のある物件を狙っております。
■賃貸戦略(内部成長戦略)
上記の物件取得戦略により取得したちょっとニツチな物件をエリアの賃貸市場における入居者ターゲツトのニーズに適合した設備とリフォームを施し家賃収益の極大化を目指します。
弊社のポートフォリオにはアパートもマンションも時にビルもあります。一戸建て住宅もあります。
その中で最も力を入れている入居者ターゲトは、外国人(現在ではおもに中国の方、ベトナムの方が多いです。)と生活保護の方、近年では民泊の三大セグメントでございます。
それぞれ特徴的なニーズとリスクを抱えている入居者セグメントでございます。
だからこそ、面白く利益が見込めます。
また、他の大家層つまりライバルは容易に手を出しにくいセグメントとも言えます。
入居者として管理に問題が存在している事が参入障壁となっております。
(勿論弊社所有の戸建て住宅には日本のファミリーの方がご家族でお住まいになっている例はございます。)
この様な入居者セグメントに特化することにより管理や契約形態や経験が積み上がります。
リスクにも備える事が可能になります。
なぜなら専門特化していますから。
この様に他の大家様層がちょっと二の足を踏む、または潜在化したリスクが顕在化した時に途方に暮れてしまう入居者セグメントを敢えてターゲツトとして狙い定める事により
弊社のポートフォリオは満室稼働に近い状態を維持しております。
また、この様なビジネスモデルにより平成20年7月1日に中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律第九条第1項に基づく経営革新の承認を東京都から取得いたしました。
■経営革新承認書へ>>
(注:旧社名 株式会社ブレインリアルターインベストメントで申請しています。)